書くことがないことを徒然と書く

もうこっち来て3ヶ月が経とうとしている。環境に慣れてきたとか大それた書こうと思ったけどそれ以前に学校で勉強くらいしか行ってないので、日常について書くことがあまりない。勉強は相変わらずついてくのが面倒。こっちの人はこっちの人でみんなGDPにそっち向きだし。俺もそうだけど。こっち来たのはいいけれど最近すごく悩んでいるのが、俺の2年間の大学生活のひどいひどい成績(ほとんど授業にすら出席していなかった)ものがこっちのトランスファーで影響するという身も蓋もない事実。本当に2年後俺はちゃんとトランスファーすることができるのか。何するにしても必ず重石が肩の上に乗っかってきます。まあはっきり言ってそんなこと言ったってこっちに来てしまったからにはやるしかないので仕方ないですが。

ということで今週は家にこもってひたすらテスト勉強になりそうです。先週やっとテスト終わったばかりなのにまたテスト。。。あのビッチ!!とかいって友達と騒いでる訳ですが、毎回テストの度に先生がバスケット一杯のキャンディを持ってテスト受けながら食べられるのでその辺は勘弁してやろうと思います。僕の友達リストも国のバリエーション的には増えてまあそれなりにってことですが、なんと言うか、勉強と独学と友達の3本柱を持ってマルチタスクする余力は俺には最早ないのでそこまでプライオリティは高くありません。独学で思い出しましたが、週末毎日テスト勉強するのもあれなんでpythonの勉強の続きやってたんですが、途中でつまづいてむかついて寝る前に今こうやってブログでだらだら書いてます。物理は来セメスターで授業を取るのでそこまで準備はしていませんが、日本からファインマンの物理学講義でも送ってもらおうかなと思ってます。このタイミングで専攻を物理に変えようか悩み続けていました。結果、これから取る授業の様子を見て考えてみることにしました。

それにしても英語で何もかも学ぶっていうのは思いの外、神経を使いますね。疲れますね。ものすごく。理系の学問とかそういう本を読むぶんには細かい単語とかそういうのを除けば、あんまり支障がないんです。論理構造が見えて答えがわかりやすい。科学の推測と結果に基づいて考えればそこまででもない。現に今取っている生物学も軽い予習と復習を欠かさなければテストもそこまで心配することはない。まあ先生にもよりますが。未だに洋書の小説というのが苦手でならないというのが個人的に一番大きな課題です。

学問でも英語でも何でも結局それ単体だけではスクリーニングにひっかからないので、やっぱり自分なりに学問統合をしなければいけないとはわかってるんだけどまず自分の手持ちに1つ持つのが大変。あと5年くらいはかかりそうな気がする。英語となんか実効性がある学問組み合わせてその分野の経験があればそこまで職には困りそうにない気はするけど、やっぱりこっちで働くとなるとまた話が。日本語ってこっちで全く役に立たなさそうだしな苦笑。製造業とか日本支社とか行かない限り。まあ語学は友達に教えてもらいながら、スペイン語でなんとかすると考えています。とりあえず当分はこの方針で進んで壁にぶつかったらなんとかなるように頑張ります。とりあえず来年頃までには一つくらいは基本的なバックグラウンドを持って英語で自発的にリサーチできてかつ反証できるくらいにはなりたいけど、どうだろうか。pythonと合わせてクオンシエイティブエコノミクスという(python公式を用いた経済学的アプローチ、まあ分析方法の一つ。勉強しようと思ったきっかけ)のが計画上では来年頃に一通り終わるのでどうなるのか楽しみ。前述したように学歴的な将来は真っ暗ですが、個人的な学問的将来は中々楽しみなもんです。どの学校に行くことになるかはgod knows whateverですが、とりあえず2年後までに基礎的なプログラミング言語習得、経済、物理くらいはカバーしてここを卒業できそうな気がします。あとは課外活動を含めて。もし失敗でもしたら自分で勝手に統計とかその辺まで進んで大学院でも行こうかな。理想は学問ベースで自分の納得いくとこまで進めてヨーロッパ圏まで行って解雇規制が厳しいスペインとか行って専門を職まで磨きたいのが本音だけれどもそれはうまく行かないだろう笑。きっとこういう将来なめ腐ってる学生が痛い目見るんだろうなー。