レコードの挿入、抽出

一通りテーブルとフィールドの作成が完了したのでレコードを挿入してみるる。


insert into users (name,email,password,score,memo,created) values ('hkfslfdf','hsjkhsh@gmail.com','xxx',5.5,'memomemoememo','2015-6-21 11:00:00');
次にデータの抽出を行ってみる。
データの中身を確認するには「select * from users;」で表示可能。selectは抽出という意味で、*は全てのレコードをと言う意味。Usersから。複数のデータを一気に挿入してい場合は各データを「,」で区切って最後に「;」を付けてENTER。特定のレコードだけを引っ張ってきたい場合は「select name, email from users;」というように指定することも可能。
また、たくさんのデータがありすぎて見難いなんて時には「select * from users \G」(この場合はセミコロンは要らない)を使うともっと見やすくなる。フィールドが多すぎるときはこういったコマンドも使える。
例えばアプリなんかを作っている時は条件付きで抽出したい場合が多い。例えば、スコアが何以上とか何日以降に登録した人など。そういう場合は、「select * from users where score >= 5.0;」スコアが5.0以上の人を表示なんていうやり方も可能。「select * from users where score <> 5.0;」(スコアが5.0じゃない人の表示)とか。男性以外を表示する場合は「select * from users where sex <> 'male';」。特定の時間帯以降に登録した人を探す場合は「select * from users where created > '2012-06-01 11:00:00';」みたいなこともできる。特定のドメイン指定することもできる「select * from users where email like '%gmail.com';」
Betweenで範囲を指定することもできる。例えばスコアが5以上8以下の人を見たいときなど「select * from users where score between 5.0 and 8.0;」
レコードの抽出も含めてコマンドが中々直感的なので覚えやすく、動きやすいところが個人的には好き。ただrailsの方がやっててワクワクするけどね。