General: Meaning of Hippieを日本と重ねてちょっとだけ派生的に考えてみた。

今さっき起きてヒッピーという単語を思い出したので、最低限の浅はかな知識としてどんなものかメモっておこうと思う。リサーチするほど優先度が高いトピックでもないので、wikiから引っ張ってきたのをベースに自分なりにまとめて見ることにする。
自分の知っている曖昧な訳ベースで一言で言うならば、ヒッピーとは集団的な価値観に流されること、抑圧を受けることを拒否する考え方(や価値観)のことであると認識している。wikiによるとこれは、野生生活への回帰であるとされており、文明的な生活に頼らない信条とも言える。1960年代のアメリカ(サンフランシスコ)を中心に世界的に広まったとされており、ジョンレノンの若い時みたいな服装を思い出させる。今で言うオーガニックとノマドを掛けあわせたみたいなところだろうか。ヒッピーというとちょっとだけそっち方面を思い起こさせてしまうのは俺だけだろうか。60年代というと戦争まっただ中であり、また企業としての組織、国としての組織の建設段階であっただろうから、おそらくそういった抑圧的なコミュニティから開放されるべく愛や自由をテーマに解放活動を行ったのではないかと考察できる。wikiにはマリファナLSDの使用とも書かれていることから、それほどに大衆としての動きもあったと捉えられる。urban dictionaryにのっている "Fuck the system"の訳を読むと、今の日本的官僚否定感を浅はかと感じることが出来る。

To bring down this ensalving government whos only will is to become more powerfull and weathy at the expepence of the common working class, a government that is sending all of the western world to hell in a handbasket yet the retared white trash inbreeds do nothing about it because as long as CNN says everything is ok then it is. whitch is nothing but a lie concitering the contry is not really run by government as it seems, but run by the billionare companies that support the pollitions that will bend over backwards to make these bastards a few more million.

話題は変わるのだが、アメリカの断片的な文化や知識って俺が思っていた以上に日本が複製していると思わせられることが多々ある。それもおそらく少なくともアジア一帯の中では日本が一番といってもいいほどアメリカ流を取り入れてきたといえる。それはこうしたアメリカ独特の断片的知識を学ぶこと以外にも、個人的な経験則からも語ることが出来る。日本に来ているアメリカ人の知り合いが多いのだが、皆似たようなことを口にしていたからだ。日本は昔のアメリカを思い出させる。アメリカが規制や法律を盾に殻に閉じこもる前。自由を大々的に掲げ、若者の言葉にある種の尊重が認められていた時代。決して今がそうではないとは言い難いが。彼らもそんな熱を求めて日本に来るのだとか。アメリカならぬ日本(及びほぼ全ての国では)国民間での外へと出て行こうとする力、内向きに振りかざされた力の行き合いが軋轢として生じており、そこで生じた熱を上手く冷やして均衡を保とうとするのが政府なのだから、言葉を換えればある種政府と国民との戦いでもあるというわけなのである。これを長期的に見るとその波というのは数年ベースで縦横しており、今のアメリカと日本は対照的なのだとか。まあ別にアメリカ至上主義やアメリカ優越論を語っているわけではないが。何とか書き終わって一段落したので、最近ハマっているミスドでオールドファッションを買いに外に出てコーヒーを片手にそこらのカフェで新聞やら本やらを読みにでも行こうかと思う。