新年の抱負

学校が終わり1ヶ月弱の休みが入り、ロスへと年末はサンディエゴで過ごし、抜歯手術。思ったより出血が少量だったので一安心。が、手術後に服用するこの2種類の薬の効果が強いのか、元々そういう効用のもと作られたのか分かりませんが、服用後の性的興奮と腹部と胸部にかけてかかるこのモヤモヤ感は一体何なのでしょうか。別にアメリカの薬だからといって差別主義になるつもりではないですが、こんな症状は日本の薬では陥ったことはありません、新年早々、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ところで華のない言い方をすれば、別に新年が来ようが何が来ようが年末も明日も同じ日なわけで特に特別呼ばわりする価値はどこにもない(と思う)のですが、そんなことを言ってもつまらないので(せっかくブログ使ってネット上で好きなことかけるんだし)ここはとりあえず1年とは言わず、まずは半年(こっちでいう1セメスター)という長いようで短い期間を使って簡単な(そして完璧な自己満)実験を行ってみたいと思います。
折角なので去年を少し振り返ってみます。まあ去年1年を通して自分が成長したことと言えばほとんどアメリカの生活に困らなくなったことですかね。映画とかドラマ見てても(幼少期ネタを含むジョークを除いて)別に字幕とかわざわざいれなくても分かるし、洋書も和書ほど早く読めませんが読むことと理解力に関してはそこまで障害を感じません。一方で反省、一言でまとめればタイムマネジメントが糞だったことでしょうか。まず自分の興味のある分野一つ一つに荒探りを入れるのに時間がかかりすぎました。やっぱりどうせ専門として持っていくのなら将来の就活でも何となくつぶしが効く分野を選びたかったのですが、「手を出してみなければ分からない」という悪癖がバックファイア。結果膨大な時間ロス。
ということで今期春から始まるセメスターでは経済学教徒にとっては閑話休題ということで、Pythonと物理学という2つに絞って過ごしたいと思います。前記事で記述した計量経済学に関しても経済学を取るまでは保留。というのも基本的な経済学と統計を学ぶ大前提として数学を微分積分線形代数まで持ってこなければ話にならないので、その分野を終えるであろう秋セメスターの最初に向けて本格的に入っていく予定。秋セメスターで生物学の基礎を網羅したので趣味程度でダーウィン辺りを掘っていく予定。次にタイムマネジメントですが、1週間のルーティンスケジュールを1月中に割り出して隙間に独学とジムの時間を振り当てていきます。今年は生活に柱を立てて沿って生きてく、そんな年にしたいですね。多分このルーティンだと途中で飽きてくるのでその場合は1週間単位とかでエクセル応用、プロジェクトマネジメントみたいにパソコンやワークの小技術個人講習みたいなのを入れてなんとかへばっていこうと思います。大学生にしては幼稚な問題解決と想像ですが、今年は最大限自分のスケジュールを可視化してPDCAを回していきたいですね。理想は週1で作業中にPythonと物理学の進捗をまとめてこのブログで教科書っぽくまとめてみたい。